旧正月(テト)をお祝いする行事が開催されました

併せてベトナム人コミュニティと名誉領事との意見交換の場が実現しました

先にご案内のとおり、2月15日(日)に東別院にほど近いイーブル名古屋3Fホールにてベトナム旧正月をお祝いするイベントが開催されました。

今回は名古屋南地区ベトナム人コミュニティと昨年設立された碧南市ベトナム人協会が主体となって愛知県下のベトナム人コミュニティの皆さんがサポートに入り、ほぼ手作りで様々な伝統芸能や獅子舞が繰り広げられました。意外にも複数の地区のコミュニティが共催するのは県内では初めてとのことで、関係者からは別の意味で注目されていました。

 

今更ですが、ベトナムのお正月は日本の厳かな元旦とは違い、とても派手で賑やかです。

もっとも、文化交流が中心ということもあり、日本からも和装であったりベトナム語で歌の披露なども加わり、一時ではありましたが大変有意義な時間だったと思います。

 

また、昼食にはベトナムにおける正月の伝統料理である

「ソイ(Xôi)」:もち米を蒸して作るベトナムの伝統的なおこわ料理

「バインテト(Bánh tét)」:もち米、緑豆、豚肉を葉で包んで長時間茹でたもの

「ゾールア (Giò lụa )」:豚肉をすりつぶし、バナナの葉で包んで蒸した、もちもちした食感のハム

が振舞われました。

 

なお、来賓として夏目長門 在名古屋ベトナム名誉領事も招かれ、祝辞と御祝を提供されました。

開催時間中の来場者は400名、時間帯によって大きく偏ることなく多くの皆さまにご来場いただき、盛会のうちに終えることができました。

 

     今回の共同主催者 名古屋南、碧南代表

     夏目名誉領事からお祝い


  協賛いただいた法人の皆さま


 一方、旧正月行事を進めながら、今回の行事の共同主催者でもある碧南市ベトナム人協会坂本代表の声掛けから、愛知県下10地区ベトナム人コミュニティの代表20名に集まっていただき、夏目名誉領事と直接意見を交換する場が初めて実現しました。

 

夏目名誉領事からは

「愛知に住むベトナム人の皆さんと日越の交流をより活発にしたい、また皆さんが少しでもより快適に生活ができるように双方向でいい形で連絡が取りあえる連合体をつくりたい。また、このコミュニティに加わったことによる拘束力はない」

という発言のもと、特に言葉の問題、生活シーンにベトナム人起用によるコミュニケーション促進ついて皆さんのニーズを探りながら実現に向けて進めていくことに合意形成が図られました。

 

また、坂本代表からは

「ベトナム人の国民性は団結精神であり、愛知県内でもベトナム人同士の連帯を新たなレベルに強化し、地域地元の日本人と共により良い信頼関係と生活を送ることを目指します。」

と、今回の夏目名誉領事からの提案を機に活動を活発にしていくことを参加者全員で共有されました。

 

※追伸;今回ご報告した2/15(日)の旧正月(テト)行事の模様については後日、ベトナム国営放送局の国外ベトナム人向け放送チャネル(VTV4)に手紹介されました。

以下のURLにアクセスしてご覧ください。

(日本語字幕は主催者のひとり坂本代表に編集いただきました)

https://drive.google.com/drive/folders/1fDU-n9tZSYaCJIiq5eSZ-EVB-q0JGbiS